
こんにちは、Sachiです。
みなさまは、CAの働き方や生活についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
いわゆるオフィスワークのお仕事とは違って、常時国内外を飛び回っている国際線CAの生活ってなかなか想像しづらいですよね。
中でも、初めてお会いする方々に必ずといっていいほど聞かれるのが「休みはいつなの?」という質問です。
私も実際にフライトをし始めるまでは、どのような勤務スケジュールで過ごしていくのか、お休みはどれくらいいただけるのかなど、不安な部分がたくさんありました。
そこで、みなさまに少しでもCAについて知っていただくため、CAの勤務スケジュールや休日などについて経験を基に赤裸々にお伝えして参ります!
・CAの働き方を知りたい
・CAの勤務スケジュールを知りたい
・CAへの就職や転職を考えている
CAの勤務スケジュール

CAの勤務スケジュールは基本的に4勤2休
私が勤務していた会社では、基本的にCAの勤務体系は「4勤2休」のサイクルで組まれていました。
4勤2休とは、文字通り、4日勤務して2日お休みするといった勤務体系です。
そしてこの決まったサイクルを「パターン」と呼んでおり、CAは所属するチームごとに決められたパターンで乗務をします。
CAどうしの会話で、「今日何日目?」という質問が飛び交うことが多くあります。
4日間の勤務日のうち何日目にあたるかを聞くことで、その方が自分と同じ勤務パターンかそうでないかを把握することができます。
CAは初対面の方と一緒にフライトをすることがほとんどですが、ひとまず「今日は何日目ですか?」と聞いて、そこから話を広げていくことがほとんどです。(笑)
CAはサービス業の一種であるため、こんなイメージを持たれる方も多いと思います。
皆がお休みの日も働くなんて大変そう… 土日にお休みなんて取れないよね?
ご存知の通り、CAのスケジュールに曜日などは関係なく、あくまでも4勤2休を繰り返していくという働き方です。
確かにCAとして働いている限り、土日祝日が毎回必ずお休みになることは絶対ありませんが(泣)
4勤2休を繰り返しているうちに、時々偶然お休みが世間の休日と重なることもあります。
なので、ライブや友人の結婚式など、土日にありがち&どうしても外せない用などにも、運が良ければ有休を使わずに参加することもできます。
また勤務日が予測できない完全なシフト勤務とは異なり、サイクルが一応決まっているので、先のスケジュールもある程度計算して予定を入れたり、効果的に有休を取ったりすることも可能です。
4勤3休、4勤1休のパターンも?
基本的な勤務サイクルは4勤2休ですが、このサイクルがズレることがあります。
例えば、アメリカ線を乗務した後は、自動的に3連休になります。
アメリカは他国と比べて日本との時差が大きく、身体を万全の状態に戻すのに時間がかかるとされているからです。
実際に私も、NYなどから帰った次の日は身体が重くて何もできず丸一日自宅でごろごろ…という日が多かったです。
休みが一日潰れてしまう悔しさはありましたが、今思えば会社もそういうことを見据えて3連休にしていたのではと思います。(笑)
しかし、この3連休、実は素直に喜べないんです。
なぜかというと、この後に必ずセットでついてくる鬼のスケジュールがあるからです。(笑)
アメリカ線を乗務し、3日休んだ後、また4勤が始まりますが、この後のお休みはなんと1日だけ…!これは、3連休によりズレてしまったパターンを元通りに調整するため。
よく考えられているなとは思いますが、海外から帰国して、1日休んで、またすぐ海外へ…なんてことも頻繁にあり、一日では到底疲れが取れず、嘆いているCAがたくさんいました。
1休になってしまうスケジュール体制に関しては、今後変わるといいなと思っていることのひとつです。
ちなみに現在、日系大手2社はこの4勤2休のサイクルを導入しているようですが、航空会社によって勤務体系は様々です。受験をされるみなさまは、事前に調べておくなどなんとなくの生活スタイルをイメージしておくと良いかと思います。

スケジュールに合わせた体調管理が求められるんだね。
CAの休日・休暇

CAの休日はどれくらいある?
日系大手2社では、年間休日数は125日前後とされています。
ここに関しては、土日祝がお休みの会社や職種と比べても大きな差はない部分かなと思います。
そしてお休みの日に仕事の連絡が来たり、何か対応を頼まれたり…なんてことは原則なく、休日出勤の心配などは全く不要です。(たまに休日にチャットしてくる上司もいますが、私は休日は返信しませんでした笑)
一年間で平均的な日数の休日をいただきながら、オンオフのメリハリをつけてお仕事に励むことができる体制が整っています。
CAの有給休暇
有休はすべて、会社貸与のiPadからウェブ上で申請することができます。
スケジュールや有休の管理は担当の部署が行っているため、忙しそうな上司に直接有休の申し出をしなければならない…なんて気まずいシチュエーションは避けることができます。
またオフィスワークの仕事とは異なり、CAの仕事はその日のフライト内で完結するため、
有休の日に合わせて担当の業務を引き継いでおいたりする必要は全くありません!
そのあたりは気にせず、自分の取りたい日程で気楽に申請できます。
ただし、お盆や年末年始など繁忙期とされる時期は人手が足りず、有休の申請も通らない傾向にあります。このあたりはサービス業の定めですね…(泣)
繁忙期にどうしても外せない予定などが予め決まっている場合は、早い段階から特別休暇を申請したりして、なんとか取得できるよう奮闘していました。

有給の申請から取得まで、特に誰かに気を遣ったりする必要がなかったのはありがたかったです(笑)
CAの実際の1ヶ月スケジュールを大公開!

ここまで勤務スケジュールについてご紹介してきましたが、ここで、経験を基にして作成した1ヶ月のスケジュール例を公開します!
リアルなスケジュール感を知っていただけますと幸いです。

実際のスケジュールで使用されているコード等を使用してみました。
「DOM」はDomestic Flight(国内線)を表し、
「STBY」は自宅や空港でのスタンバイ業務を表しています。
スタンバイ業務
急な乗務員の欠員やイレギュラー等に備え、準備を整えた上で自宅や空港にて待機し、会社から連絡が来たらすぐに乗務を開始するという勤務
またフライト先はすべて空港の3レターコードで表記しています。
ご覧いただいた通り、CAは1ヶ月に4~5ヶ国飛び回ります!こう見るとなかなか目まぐるしいですね。(笑)
そしてNYの後は3連休がある代わりに、その次のお休みは1日だけ…という風に、スケジュールのパターンを保つためしっかりと調整されています。
また先ほどもお伝えした通り、このスケジュールのパターンがあることによってある程度の予定が予測でき、効果的に有休を取ることが可能になります。今回は月末に3連休を実現させていますね!
このように、ロングフライトの後に待っている連休や有休などを楽しみに、日々励んでいました。

実際のスケジュールに近いものをご覧いただき、少しはCAの生活や働き方をイメージしていただけたのではないでしょうか。

大変だけど、すごく濃密な1ヶ月を過ごすことができそうだね!
まとめ
CAの勤務スケジュールについてのご紹介はいかがでしたでしょうか。
基本的には4勤2休のサイクルで働き、行き先によっては休日がズレることもあります。
1ヶ月に4~5ヶ国を飛び回りますが、自分の心と身体を整え、万全な状態でフライトするため休日はしっかりと休養し、効果的に有休を取ってリフレッシュしながらハードな勤務スケジュールをこなしています。
CAの仕事は激務のイメージも強いと思いますが、メリハリをつけながら、前向きに仕事に励んでいる方がほとんどです。みなさまにもCAの働き方を知っていただき、少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

他にもCAについて質問があったら、「Contact」から気軽にお問い合わせしてね。
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